内野産婦人科〜赤ちゃんにやさしい病院

赤ちゃんにやさしい病院 − Baby Friendly Hospital

 ユニセフとWHOは1989年に「母乳育児の保護、促進,そして支援−産科施設の特別な役割」と題する共同声明を発表し、世界の全ての産科施設に対して「母乳育児を成功させるための10ヶ条」を守るよう呼びかけました。また、1991年には、「10ヶ条」を完全に実施する産科施設を「赤ちゃんにやさしい病院(BFH Baby Friendly Hospital)」に認定する制度を設けました。この制度は、世界のすべてのお母さんを助けて赤ちゃんを母乳で育てられるようにすることによって、すべての赤ちゃんに等しく最善の人生のスタートをというユニセフとWHOの願いを表しています。2004年6月現在、世界では約2万件の病院が認定され、日本では約30施設あります。

 内野産婦人科は2004年6月、佐賀県で初の認定施設となりました。

 認定式の様子はこちら


《母乳育児を成功させるための10か条》(ユニセフ・WHOによる共同声明)

  1. 母乳育児推進の方針を文書にして、全ての関係職員がいつでも確認できるようにしましょう。
  2. この方針を実施するうえで必要な知識と技術を、全ての関係職員に指導しましょう。
  3. 全ての妊婦さんに母乳で育てる利点とその方法を伝えましょう。
  4. お母さんを助けて、分娩後30分以内に赤ちゃんに母乳をあげられるようにしましょう。
  5. 母乳の飲ませ方をお母さんに実地に指導しましょう。またもし赤ちゃんをお母さんから離して収容しなければならない場合にも、お母さんに母乳の分泌維持の方法を教えましょう
  6. 医学的に必要でない限り、新生児には母乳以外の栄養や水分を与えないようにしましょう。
  7. お母さんと赤ちゃんが一緒にいられるように終日、母子同室を実施しましょう。
  8. 赤ちゃんが欲しがるときは、いつでもお母さんが母乳を飲ませてあげられるようにしましょう。
  9. 母乳で育てている赤ちゃんにゴムの乳首やおしゃぶりを与えないようにしましょう
  10. 母乳で育てるお母さんのための支援グループづくりを助け、お母さんが退院するときにそれらのグループを紹介しましょう。

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